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中国から伝わった紅茶

中国ではお茶は、はじめは飲料としてではなく不老長寿の霊薬や薬として飲まれていましたのですわ。シルクロードから広まったものが「チャ」と呼ばれるようになり、海路で広まったものは「テ」と呼ばれましたのですわ。ヨーロッパにお茶がもたらされたのは16世紀から17世紀ですわ。当時、海上貿易で世界一の貿易国で御座いましたオランダによって中国から伝えられましたのですわ。製造業者が、買い手の嗜好に合わせて、ウーロン茶系のお茶を発酵させていくうちに、完全発酵させて紅茶が生まれたのではといわれています。初めてイギリスでお茶が売られた1657年当時は、まだ飲料としてではなく、『万病に効く東洋の秘薬』として売られていましたのですわ。その後18世紀にはいり、次第にイギリス貴族社会で人気を高めていきましたのですわ。

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